高血圧治療中のみなさん、こんにちは。私は高血圧に悩む男性です。このたび降圧剤である「アダラート」の服用を検討しようと思い、自分のためにアダラートについて勉強するついでにサイトを立ち上げてみました。みなさんの参考になれば幸いです。

アダラートの作用機序と血圧を安定させ標高の高い場所

病院で高血圧だと診断されると、生活習慣の修正で血圧を下げる治療をすることになるので、生活を楽しめなくなるのではという不安がある人もいることでしょう。
例えば、タバコやお酒が好きな人は以前よりも控えることを求められますし、食事も塩分やコレステロールの少ないメニューを摂ることが必要となります。
また、アダラートなどの降圧薬を服用して血圧を下げるようにしている人では、標高の高い場所に行く登山などの趣味をあきらめなければならないのではないかという疑問も出てきます。
高血圧の人が標高の高い場所に行くことは、合併症の無い人や血圧コントロールが上手く出来ている人なら基本的に大丈夫だとされています。
しかし、高血圧なのに標高の高い場所へ行こうとして急な坂道を登るなどの体に負担がかかる運動をすると、血圧を急激に上げる危険性があり、最悪の場合、脳卒中や心筋梗塞を起こす場合もあるため、登山を楽しみたい高血圧患者さんはまずは担当の医師に相談して自分の体調で行っても安全かを確認するようにしましょう。
さて、アダラートは一般名ではニフェジピンという薬で、その作用機序によってカルシウム拮抗薬というタイプに分類されています。
作用機序は薬がどのようにして生体に効果をもたらすかというメカニズムのことですが、アダラートの作用機序は、血管内にあるカルシウムの受容体を阻害して血圧を下げるというものになります。
それはどういうことかと言うと、普段の人間の体では、血管にあるカルシウム受容体にカルシウムが入ってくることで血管が縮まり血圧が上がるという性質がありますが、アダラートはカルシウム受容体を阻害して血管の収縮を抑え、逆に血管を拡張します。
血管を拡張出来れば血圧が下がるので、アダラートはこの作用により高血圧や狭心症の治療に使われる薬となっています。
アダラートで上手に血圧をコントロールし、高血圧でも出来るだけ趣味を楽しみましょう。